ワインが新しく仲間入り。
どれもお手頃で、美味しいイタリアワイン達ばかり。是非お試しくださいね。
以前から思っていることなんですけど、ワインてやっぱりどこか難しい、なんかようわからん、そんなお酒かもしれない。でも、ただ単純に仲間と楽しくワインを飲みたい、店のマスターに勧められて飲んだワインが美味しかったり、そんなシチュエーションなんかあったりするわけです。
忘れてはいけないのが、ワインだけで愉しむより、やっぱり食中酒として食事と一緒に合わせてみる。料理と合わせるなんて一見難しそうに思うかもしれないけど、そんなでもないんですよ。
手っ取り早くていうなら、まずはパンやチーズ、オリーブなんかをツマミでとか最高のアテになりますよ。
個人的に最初の段階は「わかり易さ」が一番大事なのかなと思っているのですが、それは味も去ることながら、見た目のラベルもあるのかな。
以前ブームにもなって、今ではすっかり定着?した感じなのでしょうか。
自然派ワイン、オーガニック、ビオ、ヴァンナチュールなどなど。
造り手によっては自然派であることを大きく宣伝したり、いやいや自然なことは当たり前だろ?と言って大きく「ソレ」をアピールしない生産者もいます。
大量消費用のワインなどもありますが、それはそれでちゃんと役割があって、必要な物だと思います。(あまり飲みませんがね。)TPOてヤツでしょうか。
ラベルが派手な物などもあって、とっつきも良いと思いますし、体に良いとかだとなおさら、良いことづくめです。(語弊あり)
で、自分でも新しくワインを仕入れるのに「インパクトのあるラベルのワインなんかないかなー」なんて、思ってたりもしたんですが、今回の新しく仲間入りしたパッと見、派手でもなんでもない本当「フツウ」のラベルのワインを試飲してみて、そんな迷いは吹っ飛びました。
こんなに美味しいワインがあるじゃないか!やっぱラベルじゃないわ!要は飲み手への伝えかた、情熱が足りないだけなんじゃないかな?って。
店が一応郊外にある為か、お酒なんて出んやろ?なんて知り合いに言われる事もありますが、店をOPENする時も今でもそうなんですが、
「この場所でワインが出ないなんて思ったことは1度もありません(正確には以前の自分だったら、少しはそう思ったかもしれません。富山でいうところの繁華街で働いていた事もあるので)。」
何より自分自身ワインが好きなので。
とりとめのない話になりましたが、新入荷のワイン達、今後ともよろしくお願いしますね。
それと、6/5(金)、6(土)はスペシャルワインの日となります。
ワインはカンペ・バローロ04'/ラ・スピネッタ となります。
こちらも興味があれば是非、お待ちしてますね。