2015年06月
7月の月イチ恒例スペシャルワインです。
パレオ・ロッソ'11/レ・マッキオーレ
イタリア トスカーナ州ボルゲリ
品種はカベルネ・フラン100%
イタリアのワイン誌「ヴェロネッリ」にて、見事100点満点を獲得した、まだリリースされたばかりの最新ヴィンテージとなります。
100点だから仕入れたのか?と問われれば、おそらく「ハイ、そうですよ。」と答えますね、きっと。それも「何か?」のキッカケになると思っています。
個人的にも思い入れのあるワイン(且つワイン生産者)ですので、今までの「ソレ」と今回の違いを経験しておくのは重要です。もちろん、10年、20年と熟成させたらどうなるのか?イメージしたり、実際に飲み比べたりしたいですけどね。
よくワインは人に例えられたりするんですが、例えるなら、まだ産まれたばかりの赤ん坊ワインてとこでしょうか。
それとは裏腹に、コルクを開けてワインをグラスに注ぐと、その力強さに「あっ」と驚くと思いますよ。
2011年に産まれたお子さんがいらっしゃる方、御家族と一緒になんてのも良いかもしれませんね。今まで大変だったこと、息子や娘の今後の成長に夢を膨らませてみたり。
話がそれましたが温もりを感じるラベルですね。素敵です。
オーナーのこだわりが、その想いがいっぱいに詰まったワインですよ。
次回の[Special Wine]は
来月の7/3(金)、4(土)を予定しています。
先週の話
イタリア在住でイタリアワインを日本に紹介されている川頭さん(ワイン商といえば良いのかな)と、イタリアワインのインポーター代表、伊東さんが店に顔を出してくれた。
お仕事で富山に来ていたらしく(富山だけではないが)、ちょうど梅雨入りしたばかりの富山だったので、小雨まじりなあいにくの天気にも関わらず、グランキオに駆けつけてくれた。
お2人とは、過去にも何度かココ富山でご一緒させて頂いたことがあり(伊東さんが会社を立ち上げた時や、ワインイベント、EAT WINE TOYAMA など)こういう人との繋がりを大事にしておられるのだな、とつくづく思う。時間もあったので記念撮影。
久しぶりの挨拶を終え、伊東さんがバッグの中からハンドキャリーのワインを出してくれて、早速テイスティングをさせてもらう。
新しく取扱い始めたワイナリーや限定ワイン、ロンバルディア州オルトレポパヴェーゼのピノ・ノワールからなる、「ヴィニフィカート・イン・ビアンコ」のフリザンテ。早い話が赤ワイン用の黒葡萄で造られる微発泡の白ワイン(ややこしや)。
リグーリア州のピガート種の辛口白ワイン。
カラブリアのパッシート。甘口デザートワイン。
どれも酸が綺麗な美味しいワイン。
試飲したワイン以外にも現地の「ナマ」情報を聞けたのは大変貴重でした。有難いですね。
他にも面白そうなワインがあるみたいなので、ひょっとしたらウチの1周年で登場するかも?思いつきなのでまだ未定ですけど、「かなり凄い!」みたいですよ。
決まり次第コチラかフェイスブックで報告させてもらいますね。
ありがとうございました。
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