2016年03月
ホタルイカのPizzaビスマルク
この旨さ!イナズマ級!
激しく美味い!そんなホタルイカ料理が食べてみたい方、是非オススメいたします。
というか数えたらもっとあるような気がしますが。
左上のあん肝も、今までで1番の状態。
そのお隣は水袋=胃袋いわゆるモツかな。
正肉、ほほ=柳肉、えら、皮、尾ひれ=とも
今回オスだったのかヌノと言われる卵巣以外これで全部。
骨以外捨てるとこがないと言われますが、骨から良いダシが出ると思うので、ソースに加えます。
口はさすがに外しておこうかな。
ブリのえらの時もそうだったけど、えらのところの細かな骨が気になって。それも使ってません、いまのところ。
えらで美味しい下ごしらえ食べ方があれば是非〜。
やまのいも長芋は美脚2本で。
SO-UPの仕込み
もう春ですけど、
まだまだ美味しい、これから美味しい、そんな旬の食材をご馳走しますよ。
お楽しみに。
個人的に好きな品種ですが、ワインリストにメルロー単一品種で何か載せられないものかと前々から探しておりました。
そうこうしているうちに、こないだ飲んでみて、お、コレはイケるかもしれない!と思って選んだのが何を隠そう「日本ワイン」。
そうです。
後にも先にもあるのかないのか、自分自身分からないけど、とにかくイタリア以外で唯一リスト入りするのが今回の小布施ワイナリーのワインとなります。
その都度、入荷状況にも寄りますが、基本「サン・シミ」のキュヴェをベースに行きたいな、と考えています。
「イタリアの銘酒と肩を並べる品質。」
販売価格もそれなりに高額になってしまうけど(仕入れ値ベースで行くとヴィエ・ディ・ロマンスのベースワインと同じくらいか、むしろ高いです。汗)、生産者の想いを勝手に感じていますので、例えば世界レベルのワインを造り続けているこだわりがあるからこそ、それに伴う額になるべき、というか同じくそう扱うべきだ思いました。
オークションなどで手に入りづらい有名な造り手の国産ワインが高値で出品されているのとかを実際目の当たりにしていますので、恐らくこんな事は生産者は臨んでいないのでは?と思っています。
どんなに入手困難であっても、なんとかして飲みたいなーとか思っても、そういう意味で、変なルートから絶対買っちゃいけないんだと思うんです。
必ず何かの「縁」でその想いは通じ、必然的に飲む機会があると信じています。
話が逸れましたが、何時でもあるわけではないのですが、国産ワイン、日本の素晴らしいワインのことでした。
休日ワイン。
色合いは光の影響で色濃く感じますが、実際はもっと明るく透明感があり、グラスの縁はピンクがかっています。
こだわりの「日本ワイン」であることが細部からヒシヒシと伝わってきますよ。
コルクはディアムでブショネの心配も必要なさそう。
コルクの長さは5.5cmあるので、抜栓の際は注意が必要ですかね。
ラベル表記のアルコール度は12%
カベルネ系と違うのは、青っぽさがないという印象。
晩御飯が「ビーフシチュー」だったんですが、マリアージュというか良く合いました。
凝縮していてとろみがあり、上質な酸とダシのニュアンス、ほんのり獣っぼさとスパイス、タンニンも感じられますが優しさ心地の良い余韻。
飲み終えたグラスから香るのは、ココで初めて分かるほんのりと「バニラ」。
改めて欧州系黒葡萄が樽との相性が良いのだなと気付くのと同時に、それが必要であることを必然的に行っている。
まあ、最も重要なのは毎日の畑仕事に尽きるのでしょうが。
元来プティ・ヴェルドは補助的に使われることの多い品種で、裏ラベル表記にもあるように晩熟な為、収穫が11月になるとのこと。
厳しい条件の元、更に単一で醸すのは珍しいのかもしれませんが、その可能性は目を見張るモノなのかもしれません。
個性を感じさせつつ身体に染み入る美味しいワインでしたよ。
以前、生ハム研修の際に寄ったSA
今回はドメーヌ物でしたが、以前伺った佐藤明夫さんが栽培されたブドウのワインをこちらでリリースしているようなので、機会があれば飲んでみたいな。
ウスメバルとノドグロ。
特にノドグロ、脂がノリノリ乗りに乗っておりますよ、チョイとソコの若奥さん!
なかなかのサイズで良い物が入荷しました。大切に扱いたいと想います。
ちょい炙りのカルパッチョやアクアパッツァなど。
まあ、何にしても美味いよきっと。
そして
ホタルイカのpizzaビスマルク(画像なし)
これもまた富山湾の神秘。
ナニか言うことがあるとすれば、
「旨い」と「高い」が共存している絶品ですわよ!
ぷりっぷりっ!
今回の牡蠣も穴水より。
行けるとこまでいっときますよ。
リコッタ アフミカータ
早い話、スモークチーズ。
ニョッキやリゾットに。
今回は「ラビオリ」よろしく〜。
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