焼パンナコッタ

焼パンナコッタは
生クリームをベースにした白いプディングである

イタリアの伝統的なドルチェである「パンナコッタ」

生クリーム(パンナ)を煮る(コッタ)の意味を持つが、現代的なゼラチンで冷やし固めたものと、昔ながらの卵の凝固作用で、プリンのようにオーブンで湯煎焼きしたものとあるが、今回は後者の卵を使って焼き上げた古典的なもの

え?プリンと違うの?
これが、似てるけどチョイと違うんですね〜

永らく、定番として仕込んでおりました、「白ゴマのパンナコッタ」は前者のゼラチンで冷やし固めたものとなりますが、ココ最近はこの「焼パンナコッタ」の仕込みに励んでおります。

白ゴマのパンナコッタも好評でしたが(更に前に遡ると、白いコーヒー風味のパンナコッタもありましたが、覚えている方はいるでしょうか)

ゼラチンを使わないで、このなめらかな口当たり。ヤバいっすよ!

卵白だけ使用して、こんなにもカスタードプリンのような風味とコクが出るなんて驚きですね

甘い誘惑を是非。