頂きモノ「馬の骨」。

コレで "海賊王" におれはなるっ!!

本来なら馬のスネの骨を使うそうですが、削って棒(ハリー・ポッターの魔法の杖みたいなやつ)のようにして生ハムの熟成をみるそうです。

イタリアでは「スピッラトゥーラ」という作業のようですね。

ブスッ、と刺して香りをクンクン、あら?良い香り!て感じになるといいのだけど、仕上がりのクオリティーは全くの未知数(現時点で相当に美味いんですがね)。

そんな感じでパルマの王冠マークが焼印されるとかしないのだとか

ようやく本題ですが

昨年、このブログでも紹介した長野の高山村福井原でワイン用ブドウ生産者であり自家製で生ハムを造っておられる佐藤明夫さんの元へ今年もお邪魔して、新たに原木の生ハムを仕込んできましたよ。 

今回も、県内外のシェフ仲間達と、の予定でしたが、オレは他に用事があったので行けなかったのですが、店のスタッフも興味があるとのことで代わりに行ってきてもらい、去年仕込んでいた生ハムは引き取って参りました。

持ち帰った生ハムは、1年熟成した物を更に追熟させるために、貯蔵スペースの確保に色々と準備など。

この熟成の際に、活躍する(するかしないかわからないけど。笑)のが冒頭で紹介した馬の骨。

どこぞのマエストロな熟成士にでもなるつもりか?爆

只今絶賛熟成中です。

いずれは

現在大活躍中のD.O.P.パルマ産ランギラーノ村24ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)もありますので、そちらとこちらとで、生ハムアソートなんて食べ比べて遊んでみる、もとい、楽しんでみるのも面白いかもしれませんよっ!

生ハムの最高峰、パルマのランギラーノ村と長野の高山村の風土が産んだ贅沢なひとときを(いずれは)是非味わってみて。

コチラがそのパルマ産生ハム24ヶ月熟成のソレ

2014.7.18といことなので、もうじき3年ということかな?

といいつつも、また新しい24ヶ月熟成が入荷してきておりますがね(ややこしいな)。

自家製の生ハムはComing Soon.

お楽しみに〜。