アニメ「3月のライオン」の影響か知らないが、長男がじわじわ興味を持ち始めたようだ。

まあ、ウチの子が、そのアニメを見ているとは到底思えないけどな。

ポケットタイプの将棋盤を祖父に購入してもらい、遊び半分本気半分でたまに勝負?を挑んでくる。

ルールなど色々教えながら、最初は軽い気持ちでお互い将棋をやる訳だが、始めると勝負に結構時間もかかり、そんなに早くはおわらないもんだ。

お互い負けず嫌いだからかな。笑

ただ、いわば大事な局面、終盤に差しかかり、いわゆる「詰み」(王の行く手、次の一手が打てない)の状況を子供に説明するのだが、なかなか状況を理解できないでいる。

王を「詰む」という、どうも出来ない状況を理解すると、将棋盤の上に息子の涙が一滴。

しまった。

自分も楽しいばっかりに手加減とか考えずにやっていたもので、勝利のその先まではイメージしていなかったからさ。汗

ちなみにオレの将棋の腕前なんて大したレベルではない。

慌てて、飛車と角を抜いて遊ぶが、どうしてもオレが勝ってしまう展開に。

長男はかなり悔しいようだけど、また戦いを挑んでくるのが楽しみだ。

盤上の悔しさは盤上で晴らせ

なんだかエラそうな事を言ってしまっているが、息子よいつでも倒しに来い。爆