granchio-グランキオのブログ

町村の住宅街にあるイタリアン グランキオです。 大通りから一本入った場所にある為か、お客様からはよく隠れ家と言われますが、当の本人は全く隠れているつもりはありません(笑)。でも隠れ家なんだと思います。 素材の持ち味を大切にする日本人の心とイタリア料理の融合。 富山に生まれて良かった、富山に来て良かった、そう心から想えるレストランでありたいと思っています。

Concept
斬新で創作的なイタリア料理を目指してはいません。
素材の味がダイレクトに伝わる「シンプル」を極めたいと考えています。
現地イタリアの「トラディショナル」な郷土料理を、富山の魅力溢れる食材を中心に、気取らずありのままの美味しさを追求しています。
「伝統」を大切にし、またあの懐かしい味が食べたいな、と思い出していただけたら幸いです。

〒930-0952
富山県富山市町村1-165

Tel 076.461.3478

営業時間
Lunch 火・水・木・土
11:30~14:00

Dinner 金・土
18:00~21:00

テーブル16席

定休日 日曜、月曜

駐車場 15台

スペシャルワイン

俺の

今では サッシカイア や オルネッライア よりも評価が高いことも珍しくありません

FullSizeRender
オレーノ

ワイナリー名のテヌータ・セッテ・ポンティとは「七つの橋」を意味し、モナリザの絵画にも登場すると言う歴史的にも古くからある橋の名前が由来です。ちょうどモナリザの左肩上部に見える橋がその1つで、今でも存在する橋だとのことです

さて、当初とはセパージュが変わっておりますが、以前ご紹介しました胸アツな2000年ヴィンテージと、現行ヴィンテージとは趣が違います

さすがにトップキュヴェの風格がプンプンしておりますね

当方、自称サンジョヴェスタと言うてはおりますが、メルロー主体でカベルネ・ソーヴィニヨンとプチ・ヴェルドのブレンドからなるこのスーパーなトスカーナワイン オレーノも大好きなのです(現行ヴィンテージといっても2010、実際には2012とか2013とかイタリア現地では2014とか2015とかでもおかしくない訳ですが)

なんだかんだ言うてはおりますが、濃いワインも嫌いじゃない、いや好きなんだと思います

何も薄くて旨いワイン至上主義でもありませんが

濃いワインだ薄いワインだというのも無意味なのかもしれません

どちらが美味い、ではなくそれは個人の趣向に寄るし、時間が経てば好みも変わるのも自然なことだと思います。その時の自分が美味しければそれでいい

IMG_7464
3年ほど前にはインポーターさんの確か帝国ホテルでの試飲会で試飲したのは(←遠い目)同じヴィンテージだったと思いますが、ホントに凄かったですよ。タンニンの総量も凄くて、ビシッ、と背筋が伸びる感じでした

そうそう、リーゼントのお客様もいらしてました

東京はさすがに色々な人がおられますね

懐かしいな

と、話が逸れましたが

俺のオレーノ

是非。めっちゃ美味いよ(オレ調べ)





















ルミリアシオン 

先日お伝えした通り、6/18(月)に小布施ワイナリーのワインとグランキオのイタリア料理でワイン会を予定しております。

有難い事に数名の参加表明を頂いております。
まだお席はありますので、この機会にぜひ。

せっかくなので、ドメイヌ・ソガのワインについて少し掘り下げていきたいなと思います。

お暇な方お時間の許す限りお付き合い下されば幸いです。※随時加筆修正して更新中

そのこだわりから、品種も多く、表記を含め謎?の多い曽我さんのワイン達。

ある種の法則のようなものを理解すると、なんとかきっかけを掴めそうな気がしていますが。

曽我さん本人がワイン造りは毎年が勉強です。とおっしゃるとおり、その年その時の状況で、例えば今年出来たワインが、次の年にも必ず造られるという可能性は確実ではないようで、とてもバラエティーに富んだワインを生産しておられます。

相手は自然、ワイン造りは農業であると。

均一で、画一的なワインが毎年造られるという事は逆に変だと気付かされます。

品種も多いのは、そのチャレンジ精神からくるものでしょう。

今までに国産のワインの前例(自分の土地にこのブドウ品種が合うのかどうか)がないので、試して見なくては結果良いのか悪いのかの判断も出来ませんから、そうなるのも当然というかなるほどと感じます。

タイトルにありますようにルミリアシオンという文言がワインラベルに表記される場合が、曽我さんのワインにはいくつかあります。紫地区のドメイヌシリーズ、ムラサキ農場です。

IMG_5666
2015ヴィンテージにはルミリアシオンの表記はありません。(ワイナリーで頂いた2015の資料にはルミリアシオンの表記があった。ワイナリーのミスなのか。どっちだ?笑)

過去のヴィンテージ、例えば直近では2014、2013ヴィンテージなどはルミリアシオン。

直訳すると屈辱という。

ネットで調べてみました。(ネットかい!爆)

畑由来の香りとは別に、官能(この場合ビオ香なのか還元香なのか又はそれ以外を指すのかは解りません)が曽我さんの許容を超えた場合にそのルミリアシオンというラベル表記なのだとか。

モチロン毎年ではありませんし、今後もそうなるのかは誰も知らない。曽我さん本人のみぞ知るです。

そもそも、ルミリアシオンは良い意味なのか?美味しいワインなのか?という疑問が生じてもおかしくはないんだけれど、屈辱というくらいだから、よほどフランスの独特な言い回しのニュアンスなら褒め言葉に聞こえなくもないのかもしれないが、こちとら生粋の日本人、屈辱=悔しい、とかそんな感じに思えなくもない。
(誰か詳しい人求む)

IMG_5620
ムラサキ第一農場はドメイヌ・ソガにおける記念碑的な農場となり、その美しい景観と、曽我さん本人も溺愛偏愛されていることが裏ラベルから読み取れます。

IMG_5627
その語り尽くせない程の情念を

ワイナリーとして、また個人として変革期もあるのだと思います。

ラベル表記は他にも

VIN SANS CHIMIE ヴァン サンシミ
Vignes Sans Chimie ヴィーニュ サンシミ

「ワイン畑で科学的な農薬、肥料を一切使わない」サンシミという考えは

栽培と醸造において科学的なものを使用せず、無化学農薬栽培をしながら、醸造では砂糖、酸、市販培養酵母、栄養剤、澱下げ剤、濾過助剤を一切使用しない。

上記の2つは意味合いが少し違いますが根本的な思想は同じように個人的に思えます。

ワイン裏ラベルやワイナリーHPに詳細が書かれています。

RESERVE PRIVEE レゼルヴ プリヴェ(お宝ワイン)
一部のシャルドネ、メルロー、他に表記されリリースされる。正にお宝。

など細かな事を挙げたら色々出てくる出てくる。

2013までのワインは日本酒のように720ml容量の瓶だったのが、2014か2015ヴィンテージあたりでしょうか、通常のワイン瓶750mlに変更になっており、容量に関して言えば、以前は単に収量が少なく、自社畑を少しずつ増やす努力の賜からか、ほんの僅かだが穫れるブドウが増えた事に由来するのかもしれない。

更にメルローやシラー、プチヴェルドなど一部のワインはボルドー瓶からブルゴーニュ瓶へと変更されています。

ワインに強いボディーを求めず、優しく澄んだ透明感のある味わいのワイン。いただくワインから感じるのは曽我さんからの優しくも強いメッセージのような気がします。

そのほかにもこだわりが

例えばコルク。

IMG_5664
FullSizeRender
ディアム社製(天然コルクを破砕し、二酸化炭素で処理して圧縮成形したもの)の5,4cmロングコルクが打ち込んであります。

コレはブショネによってワインにダメージを与えることがなく安心して飲み手がワインを楽しめる配慮だと思います。

ドメイヌ物のワインだけではなく、比較的安価に手に入る契約農家からのブドウで醸すソガ・ペール・エ・フィスのワインにも採用しているのだから驚きです。

はっきり言ってクレイジーです。

最近流行りのナチュール、ナチュラルワインの生産者でコルクにこれだけのコストをかけているところを私はまだ知りません。

ちなみに従来のナチュラルコルクの場合、20年に一度のリコルクを必要としていたが、DIAM 30の場合30年はリコルクの必要がないという。

安全なコルクとして品質への妥協がないことと、長いコルクによって熟成をも視野に入れている徹底ぶり。

(例えば頑張って手に入れたロマネ・コンティや著名生産者のグラン・クリュ特級クラスのワインを長い熟成を経ていざ飲んでみたらブショネだったらどーするよ?そんな話がワイン好きの間で繰り広げられることがあります)

ワインのラベル保護に透明なフィルムも貼り付けてあります。モチロン全てのワインにです。

日本のワインを始め世界のワインを見ても、こんなの見たことありません。

(御存知の方もいるかもしれませんが、ワインのラベルって結構モロくて、ワインセラーで長期熟成させたら物によっては湿度の影響でカビが生えたりコレはコレで良しと思える人はいいんですけど潔癖な人には見た目がイマイチ。夏の暑い時期に冷蔵庫に入れて飲むときに部屋に出したりすると結露による水滴でラベルがシワシワになったり。
なので大事なワインとかはオレもたまにやりますが、1本1本ワインのラベルに丁寧にラップを巻いてセラーに入れて熟成させている。)

曽我さんは本気です。
情熱と官能のエロス

まだまだ長くなりそうです。

続きは、6/18(月)の町村グランキオのワイン会で。爆

ご参加お待ちしております。

























テーマは日本

グランキオ初となるワイン会のお知らせ

6/18(月)19時
場所イタリアンレストラン グランキオ
富山県富山市町村1-165
076.461.3478
会費¥10,000
定員8名

記念すべき第1回目テーマは

FullSizeRender
「ドメイヌ・ソガのワインと町村グランキオのイタリア料理」

長野小布施町にある老舗小布施ワイナリー

全国に多くのファンがいる曽我さんのワイン。
アイテム数が多いので全てではありませんが、今回は特別ロットを含む赤、白、スパークリングワイン計7種類を予定しています。

IMG_5621
IMG_5555
IMG_5581
ストイックなまでのワイン造りに対する姿勢は飲めばモチロンの事、ボトル裏ラベルを見れば一目瞭然。

真剣に向き合う反面遊び心に満ち溢れています。

日本のワインという事で合わせる料理はイタリアンレストランではありますが、メッチャ和テイストになるかはまだ未定です。

当然ヘンテコ?な料理は出しません出せませんが。

ワインが好きな方、当店の料理が好きな方なら誰でも参加歓迎です。

大好きな料理とワインで表裏一体、官能を共感共鳴出来ると嬉しいです。

よろしくお願いします。















研修 3

突然ですが、ココから先は有料(優良)会員様限定の記事となります。(冗談です。笑)

研修シリーズの最後は(ちなみに大トリは全てです。しつこく2回言いました。)、我らが母国イタリアより生産者が来日との事で、会場はザ・銀座です!

IMG_5528
こちらのお店で

輸入元はワインウエイヴ。

こちらのインポーターはイタリアワインに特化しており、以前から面識もあることと御縁がありタイミングもよくこの試飲会に参加出来た。

実のところ、研修の目的は早い話が連れ(マダム)が「自分がリフレッシュ出来ていない状態では、到底お客様に良い接客など出来ようハズがない(マダム談。彼女は池袋PARCOにて開催されている中村佑介の展覧会に行っています)。」なので、本当は違う日に予定というか、少なくとも既に新幹線の切符は予約していたんです。この日じゃない別の日に。

そうすると、オレは他にやることがないので、いっそのことオレは行かなくてもいいんじゃないの?な感じでもあったんです。早い話ランチだけ食べてオレは暇、そんな感じです。

月曜に最初は予定していたのだが、調べてみると結構お店の休みと重なるので、レストランの予約も色々と難しくて。

すったもんだがありまして、アレコレと調べていたら丁度この生産者来日試飲会と重なる日程が組めたので、切符の変更も手数料などかからずに難なくクリア。結果良かった。

前置きが長くなりましたが、肝心のワイン。

今回はイタリア 最北の地アルト・アディジェ州よりフランツ・ハースのエキスポートMGRアンディ・プンテル氏が各地でプロモーションの為来日されております。

会場に到着するなりに早々に受付を済ませ、なんやかんや準備をしているとすぐさま、営業担当の方が近づいて来てくれる。

どうやら西川社長から連絡があったらしく、オレを手厚く(笑。感謝)おもてなししてくれとの事のようだ。

当方日帰り出張な為、帰りの新幹線の影響もあり、あまりゆっくりも出来ない事を告げると、早速アンディさんの元へ案内してくれる。

挨拶をして、一緒に記念撮影。ハイっ!チーズ!

写真は後ほどメールで送ってくれるという、がまだ届いていないゾっ!爆

さて、ようやく本題

FullSizeRender
FullSizeRender
IMG_5533
IMG_5534
FullSizeRender
試飲ワインの中には、普段のラインナップにはないインデント(生産されているが日本には輸入されていないワイン)扱いの物も出ていて、とても興味深い内容です。最後の画像だけ別の生産者でチニャーレ'10

定番となるソフィーのミュラー・トゥルガウ'16、スキアーヴァ'16、ゲヴルツ・トラミネール'16、ピノ・ノワール'15。

シュヴァイツァーラベルの上級ラインは、ピノ・ビアンコのレプス'16 、白のマンナ'16、ピノ・ワール'15。デザートワインの赤モスカート・ローザ'15。

日本未輸入で初見のピノ・グリージョ'16、モスカートジャッロ"16(コレは前にヴィンテージ違いを扱ったことがあります。)、シュヴァイツァーラベルのソーヴィニヨン・ブラン'16、プティ・マンサン'16、メルロー100%の赤'15、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー主体のイスタンテ'15となかなかのアイテム数。

ステンレス仕立てのワインは品種と土地との特性が綺麗に表現されており、しっかりと樽熟成を施された白ワインは、流石にフルボディータイプで、果実味とミネラルが豊富なのと重心の低さは熟成のポテンシャルを感じさせます。

品種の多さはその類い稀な土壌やその土地における微気候、そういった意味でフランスのアルザスの特異なソレと共通するように個人的には感じられます。味わいは異なりますが。

当主のフランツさんが最も心血を注いでいるという品種ピノ・ノワールに関して言えば、上級キュヴェのシュヴァイツァーは国内在庫が切れていて、イタリアから来日に合わせて送ってもらったそうだ。(知らなかったのだが、ピノのスプマンテとロゼワインも造っているみたい。本当種類が多くて困るな。)

ココだけの話、ピノ・ノワールは更に上のワイン(この表現で合っているのかな?)を造っているということは、西川さんからも聞いていたし、世界中と繋がっているインスタグラムでもその存在は認識していました。

FullSizeRender
その名は「PONKLER」(ポンクラー?ポンクレール?すみません、綴りしか解りませんっ!そしてどさくさに紛れて何処かから画像拝借してきました。世界の誰か堪忍してっ!)

せっかくなので、この機会に聞いてみた。

ふむふむ、なるほど。

現時点で日本未入荷。

入荷の予定も今のところなく、あったとしても来年以降。

ここ数年、温暖化の影響からピノ・ノワールを新しく植える畑の標高を高くしている。シュヴァイツァーは元々ある畑とソレらのセレクションであったが、その上級ワインであるPONKLERは標高850m付近の単一畑になるそうで、樹齢は10年程らしい。

ちなみにフランツ・ハースが採用しているピノ・ノワールのクローンはディジョン・クローンということだ(細かな番号までは聞いていない)。

本家のブルゴーニュ、カリフォルニア、オレゴン等意識しているのかは解りませんが、仮に入荷したとしてもかなり高価になるそうだ。

一度飲んでみたいものである。

ちなみにっ!

今後リリースされるワインに関しては、全てスクリューキャップに変更されるようです。

コルクの劣化によるブショネの影響でワインにダメージを与えることもないし、近年スクリューキャップの品質も良くなっている為だ。

今となっては珍しくもないスクリューワイン。

スクリューワインがなにも安価なワインというイメージは、個人的には無い。

もしある人はそんな偏見はさっさと捨ててしまいましょう。

この世界の流れに皆さんも付いて来られるかな?いや、是非付いて来て頂きたい。一緒に突っ走りましょう。

グランキオではこれからも、めっちゃパキパキっ、と捻って開けるスクリューキャップ仕様のプレミアムワインをバンバン開けて行きますよ(もちろんコルクのワインも開けますが、ガラス栓でも構いません。美味しければ)。

ほんとココだけの話でお願いしますねっ!

文章長くなりそうなので肝心のワインの試飲内容はこの辺にさせていただきます。

どれもこれも美味しゅうございましたよ〜。

以上。

























徒然ワイン

先日お客様がお持ち込みされたワイン。

IMG_5455
シャトー・ムートン・ロートシルト1998

とても有名なワインですので、コメントなど恐れ多いのですが。

ラベルはメキシコ出身の画家ルフィーノ・タマヨ作「ブリンディス(スペイン語で祝杯を意味する)」。ひとりの男が太陽の下、乾杯の音頭を取っている。

セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロ12%、カベルネ・フラン2%とHPからの情報。

状態がとても良いですね。

カラーには経年した様子は感じられません。エッジに流石にピンクは混じりませんが、綺麗なルビー色。

瓶底の澱もサラサラと細かな状態。

熟成香はほんのり顔を見せますが、タンニンの角は見事に削ぎ落とされ、丸く柔らかく絹のような滑らかさ。

フルボディータイプではありますが、20年という長い年月から感じるのは意外にも若々しさ。

樽はまだ完全に溶け込む前の印象を受けますが、控えめでありながら、甘美で透明感があり、瑞々しいミネラルがより一層エレガントに感じます。

このように素晴らしく美味しいワイン

ご相伴にあずかりありがとうございます。

















URL
http://granchio.blog.jp/
ギャラリー
  • 俺の
  • 俺の
  • お祭り後も
  • お祭り後も
  • お祭り後も
  • お祭り後も
  • お祭り後も
  • お祭り後も
  • お祭り後も
livedoor 天気
公式Twitter
Facebookページ
http://facebook.com/granchio.jp
Google Maps
富山市 郊外 人気 イタリアン オススメ 町村 藤ノ木 経堂 天正寺 新庄 東富山 南富山 ランチ ディナー アニバーサリー 結婚記念日 誕生日 美味しい パスタ スパゲティ 手打ちパスタ ニョッキ ペンネ アラビアータ チーズ PIZZA ピッツァ ピザ マルゲリータ クアトロ フォルマッジョ 肉料理 魚料理 前菜 ドルチェ エスプレッソ スペシャル グランキオ インスタグラム Line