スペシャルワイン
ある日
収穫お手伝いの最後はこちら
今回は久しぶりにかなりボリューム内容となってます
まあ文章はそれほどでもなくて写真も少しあるのでお時間あれば最後まで御一読ください
余市ドメーヌ・タカヒコ
ナナツモリ ピノ・ノワールの葡萄畑🍇
日本🇯🇵ワインの歴史が世界のワイン史が動いたと言っても過言ではない、そう信じている北海道のワインのパイオニア偉大なヴィニュロン曽我貴彦さん
僕も曽我さんのワインを初めて飲んでぶったまげたのを機に北の大地へと足を運ぶことになったそのキッカケになったナナツモリピノ・ノワールその魅力を肌で感じてみたい
受付を済ませてから先ずは曽我さんからの説明をしっかりと聞きます
全国から、世界から駆けつけてきた収穫ボランティア✂️のピッカーたち、自分もふくめ募集開始から瞬く間に締め切られることそれは狭き門だということを知っている皆は貴重な言葉を聞き逃すまいと真剣そのもの
1番大事なのは今日の収穫の手解きと葡萄の選別の仕方健全な葡萄はグレイのコンテナーへ
貴腐菌がついた葡萄は黄色のコンテナーへ
そして怪我をしないように注意を⚠️して
ナナツモリの特徴、近隣農家、今年の葡萄の生育具合
ブランドノワールの産まれたヒストリー
ナナツモリでは約13系統のピノ・ノワールが植えられていること
いずれは農家さんに葡萄作りからワインを作るようになってほしいとの思いで自分は決してお金をかけた設備でワイン造りをしない、誰でも真似が出来るワインの造り方を徹底していることなど
特に多岐に渡り、ヒトによっては早く収穫に取り掛かりたい気持ちをグッと抑えて大事な貴重なお話しに参加者一堂耳を傾けています
そしてスタッフさんの指示に従い収穫の開始✂️
今年も天気☀️に恵まれました!最高の収穫日和
今年の北海道は特に温暖化の影響で渡り鳥などが居座りなかなか鳥害が酷くて大変ということ
合わせて夜の気温がなかなか下がりづらく、葡萄の熟度が上がり切らず、かと言って葡萄糖度の上がるのを待つと肝心の酸が落ちることと重なり収穫のタイミング見極めるのが難しいということ
ですが、コチラのナナツモリの畑では他の畑で深刻な鳥害の被害はまだ少ないほうのようです
今回収穫するのはスイスクローンのピノ・ノワール
収量も見込めて優秀な葡萄
とても美味しい
子供も楽しそうにお手伝いしておられるなと思って見ていたら曽我さんの御子息とのこと
なんとも元気👦🏻そのものでお母さんも手伝っていらっしゃったみたいで家族で運営されている光景を目の当たりにすることができました
と楽しい収穫お手伝いも天気に恵まれサクサクと進みあっという間に休憩の時間に
途中休憩しながら曽我さんの説明を頂きます
新しく開いた葡萄畑の説明も
ツヴァイゲルトと試験的に少量のガメイと
将来的にヨイチノボリのパストゥグランをドメーヌとしてリリース出来る日もくるかもしれない
噂の
新しく出来た展望台
綺麗なピノ・ノワール
貴腐菌が付いたピノ・ノワール
温暖化の影響か
今年はこのように貴腐が少なくて以後ブランドノワールが造れなくなるかも知れないということです(貴腐菌は比較的に寒いエリアで発生すると仰ておられました)
収穫終了後に曽我さんからのアナウンスではなんとか1樽は造れそうとのことです
順調に作業が進みお昼休憩です
ここ数年は余市のSagraさんのお昼賄いでしたが今年は余市かくと徳島屋さんのお弁当🍱
噂の緑の入っていたということです
そしてココだけでしか味わえない貴重なワインが御厚意で御提供されましたので美味しいお昼をワインと一緒に、天気も良いのでせっかくなので外で頂きます🙏最高過ぎます☀️
研修生スタッフの吉能さん
ヨイチ・ブラン トオルのシャルドネ 2021
余りにも美味しかったので、高松さんに直接お伝えして貴重なお話しも伺い、新しいヴィンテージ2022年とも違う造りとのことでそちらもとても楽しみです
ヨイチノボリ ナカイブラン2022
中井さんにもお話をさせていただき、ケルナーが厳しいというヴィンテージでいつもよりアルコール度も低め10%!!
ヨイチノボリ サグラロゼ2021
今年限りのロゼ
ヨイチ・ノボリ オ・リー2021
収穫のお手伝いと余市ならではオリー🍷が楽しめるシアワセ
午後からも葡萄収穫のお手伝いは続くためこの辺でと思いながら最後の1杯とついついあきまへんな😅
美味しい料理とワイン🍷御馳走さまでした
午後からも元気よく頑張ります
土日は特に収穫の募集が多く直ぐに締め切られるのですが全国から訪れた沢山のボランティアの仕事ぶりは順序良く手際が良く、午後からもスムーズに進みます
スタッフさんの指示も配慮がされており折角なので、違うピノ・ノワールのクローンの収穫もしてみましょうと言う曽我さんの御厚意で
MV6クローン
味も美味しく旨味がのっています。酸もそれほど落ちていない印象です
午後も予定の収量に達し早めに収穫終了。ワイナリーへと戻りツアーを簡単にしていただきました
今日収穫されたナナツモリのピノ・ノワールの健全果
この日のナナツモリピノ・ノワールは2tとかなりの収穫量です
翌日に今年度の収穫が最後を迎えるとのことで、順調にいけばそれほど収量を落とすことなく例年通りの数を仕込めそうだそうでホッとしています
日本の四季を表現するということ曽我さんの毎度仰っていることは全くプレていない
むしろ進化深化していると言っていいだろう
旨味の世界日本特有のお出汁感
世界のワイン産地でこぞって使われるミネラルの表現とは違う日本の火山性土壌で強い濃いワインは似合わない
硬水で昆布や鰹で出汁はとれないのだと
軟水柔らかくて優しい水だからこその旨味
雨が多い土地を逆手に取り世界にはない唯一無二の個性を長所にして
それは海や山に恵まれた日本のあらゆる食材とも違和感なくマッチする
神様のワイン🍷
タンクに無事収めるところまでお手伝いをさせて頂きました
運ばれた全ての葡萄もタンクに収まり、ワイナリーの掃除🧹も🧼綺麗にお手伝い
作業途中曽我さんから「今日は何処にお泊りですか?」と聞かれ「今日の宿は余市の徳島屋さんです」「良かったらこの後スタッフでお疲れ様の打ち上げあるのですがご一緒にどうですか?」もちろん2つ返事で「是非宜しくお願いします!」
こんな機会滅多にありませんから大変ありがたいことでこの後の作業にも俄然気合いが入ります。
この頃は既に日が落ちてきて17過ぎから段々とあたりは暗くなってきました
この日他の畑でも収穫されていた葡萄達が軽トラ🛻に乗って続々と届くそしてバケツリレーのようにコンテナからタンクに葡萄を入れて入っていたコンテナーを水洗いそんな繰り返しでかなりの時間が掛かるのですね
全ての葡萄が無事タンクに入り、ワイナリーの清掃🧹お手伝い。このような作業がひとつひとつが美味しいワインになって反映されているのかと思うととても勉強になります
さて、打ち上げという勉強会
なにがって
曽我さん自ら注がれたワイン🍷
いきなりのブラインド 笑
一同日本の🇯🇵のピノノワールと
見事にハズレました
フランス オーヴェルニュ鬼才が醸すピノ・ノワール2016/ピエールボージェ
この日収穫のお手伝いで御一緒された方ボランティアというよりもドメーヌスタッフという感じのイメージのほうが強いかな?ドメーヌタカヒコが出来た年からお手伝いなど精力的に日本の北海道のワインを応援されているかたなので僕も毎年頼りにしているいつもお世話になっているおかたの持ち込みワイン
こんなにも最初から凄いワインが出てくるとは正直ビックリ。そしてさらには最後にはとびっきりのが出て来たのですがそれは感動のあまりもはや言葉もありません
ニュージーランドマルボロピノノワール2011
かなり熟成を感じるワインですが、フランスと答えたような気がします
フランスジュラのピノノワール2012
コチラはアメリカ🇺🇸オレゴンと答えたかな
緯度は近いですねと曽我さんの話し
オーストラリアヤラヴァレーシラー2022マイヤー
この日オーストラリアのワインメーカーの方も来ていらして、そちらのワイン
ピノノワール縛りでとの話しが、反則です笑
みんな必死になって考えてこんなピノノワールがあるのかと悩みに悩んで日本かななんて蓋を開けるとやられました。お遊びが過ぎますね本当に。色調とタンニンから完全に似て非なるワインではありました。勿論美味しいです。
僕にとって最後となる、とびっきり極上のワイン
ナナツモリ ピノ・ノワール 2014ドメーヌ・タカヒコ
ブラインドで出て来て、まあ日本かなとか思っていたら
なんということでしょう!
この地に行くと心に決めたワインではないかと!な、なにー!?最後にそしてウチの店のオープンの年というヴィンテージということも相まって特別な想い入れのあるワイン
ナナツモリそれは素晴らしい液体で労働の後の疲れが吹き飛ぶほど感動の1杯
御褒美がとても嬉しくて、なんだか色々やって来て良かったなと報われたそんな気持ちになる瞬間でした
感動で涙を流せるワイン
言うのは簡単だけども簡単ではないことはワインに携わる方々は皆知っている
何をセンチなことを、と笑われたって全然平気だ ちょっとというかだいぶ頭がおかしくなっているクレイジー野郎だから笑
僕たち日本人に夢と希望を感動を与えてくれるワインがもはや外国のワインではなく日本にあるのだ
最年少マスターソムリエ高松さんはブラインドでこのナナツモリをドンピシャで当てたということをココに記しておきます
と最高な時間も今日はここまで、この後大事なお店の予約をとってあるので曽我さん皆さんに御挨拶をしてドメーヌをあとに
聞くところによると最後のブラインドはカリフォルニアソノマのピノ・ノワールだったそうです。僕は飲んでいませんので語る資格なし
余市を盛り上げるオピニオンリーダーとしての覚悟
普段はワイナリーには一般の方は遠慮しているけれど、ワインの仕事ソムリエだったり酒販店だったり我々飲食の人だったりは極一部ではあるけと、説明など受け入れているそう
何も出来ないけれど、収穫の時くらいはお手伝いという形でそれでも大事なワインを造るのでドメーヌのスタッフになった気持ちで真剣に働きますが、それが狭き門であったとしてもとてもありがたいことなんだなと
それ以上に感じていることは、今や世界各地からスタッフさんも途切れずに曽我さんの門を叩いていて、前から比べると研修生やドメーヌスタッフさんが増えている、昔はいても1人とか研修生いるかなという感じだったので、あとは家族と仲間内で全ての作業をしていたのを見ているので、かなり条件が厳しくもあると思いますが、やる気のある若手に少しでもチャンスを与えてくださっている姿勢が素晴らしいことだなと
また訪れる事が出来ますように🙏
曽我さんや御家族スタッフのみなさん、収穫のボランティアで御一緒したかたがたも本当におせわになりました!どうもありがとうございます!
収穫お手伝いの最後はこちら
今回は久しぶりにかなりボリューム内容となってます
まあ文章はそれほどでもなくて写真も少しあるのでお時間あれば最後まで御一読ください
余市ドメーヌ・タカヒコ
ナナツモリ ピノ・ノワールの葡萄畑🍇
日本🇯🇵ワインの歴史が世界のワイン史が動いたと言っても過言ではない、そう信じている北海道のワインのパイオニア偉大なヴィニュロン曽我貴彦さん
僕も曽我さんのワインを初めて飲んでぶったまげたのを機に北の大地へと足を運ぶことになったそのキッカケになったナナツモリピノ・ノワールその魅力を肌で感じてみたい
受付を済ませてから先ずは曽我さんからの説明をしっかりと聞きます
全国から、世界から駆けつけてきた収穫ボランティア✂️のピッカーたち、自分もふくめ募集開始から瞬く間に締め切られることそれは狭き門だということを知っている皆は貴重な言葉を聞き逃すまいと真剣そのもの
1番大事なのは今日の収穫の手解きと葡萄の選別の仕方健全な葡萄はグレイのコンテナーへ
貴腐菌がついた葡萄は黄色のコンテナーへ
そして怪我をしないように注意を⚠️して
ナナツモリの特徴、近隣農家、今年の葡萄の生育具合
ブランドノワールの産まれたヒストリー
ナナツモリでは約13系統のピノ・ノワールが植えられていること
いずれは農家さんに葡萄作りからワインを作るようになってほしいとの思いで自分は決してお金をかけた設備でワイン造りをしない、誰でも真似が出来るワインの造り方を徹底していることなど
特に多岐に渡り、ヒトによっては早く収穫に取り掛かりたい気持ちをグッと抑えて大事な貴重なお話しに参加者一堂耳を傾けています
そしてスタッフさんの指示に従い収穫の開始✂️
今年も天気☀️に恵まれました!最高の収穫日和
今年の北海道は特に温暖化の影響で渡り鳥などが居座りなかなか鳥害が酷くて大変ということ
合わせて夜の気温がなかなか下がりづらく、葡萄の熟度が上がり切らず、かと言って葡萄糖度の上がるのを待つと肝心の酸が落ちることと重なり収穫のタイミング見極めるのが難しいということ
ですが、コチラのナナツモリの畑では他の畑で深刻な鳥害の被害はまだ少ないほうのようです
今回収穫するのはスイスクローンのピノ・ノワール
収量も見込めて優秀な葡萄
とても美味しい
子供も楽しそうにお手伝いしておられるなと思って見ていたら曽我さんの御子息とのこと
なんとも元気👦🏻そのものでお母さんも手伝っていらっしゃったみたいで家族で運営されている光景を目の当たりにすることができました
と楽しい収穫お手伝いも天気に恵まれサクサクと進みあっという間に休憩の時間に
途中休憩しながら曽我さんの説明を頂きます
新しく開いた葡萄畑の説明も
ツヴァイゲルトと試験的に少量のガメイと
将来的にヨイチノボリのパストゥグランをドメーヌとしてリリース出来る日もくるかもしれない
噂の
新しく出来た展望台
綺麗なピノ・ノワール
貴腐菌が付いたピノ・ノワール
温暖化の影響か
今年はこのように貴腐が少なくて以後ブランドノワールが造れなくなるかも知れないということです(貴腐菌は比較的に寒いエリアで発生すると仰ておられました)
収穫終了後に曽我さんからのアナウンスではなんとか1樽は造れそうとのことです
順調に作業が進みお昼休憩です
ここ数年は余市のSagraさんのお昼賄いでしたが今年は余市かくと徳島屋さんのお弁当🍱
噂の緑の入っていたということです
そしてココだけでしか味わえない貴重なワインが御厚意で御提供されましたので美味しいお昼をワインと一緒に、天気も良いのでせっかくなので外で頂きます🙏最高過ぎます☀️
研修生スタッフの吉能さん
ヨイチ・ブラン トオルのシャルドネ 2021
余りにも美味しかったので、高松さんに直接お伝えして貴重なお話しも伺い、新しいヴィンテージ2022年とも違う造りとのことでそちらもとても楽しみです
ヨイチノボリ ナカイブラン2022
中井さんにもお話をさせていただき、ケルナーが厳しいというヴィンテージでいつもよりアルコール度も低め10%!!
ヨイチノボリ サグラロゼ2021
今年限りのロゼ
ヨイチ・ノボリ オ・リー2021
収穫のお手伝いと余市ならではオリー🍷が楽しめるシアワセ
午後からも葡萄収穫のお手伝いは続くためこの辺でと思いながら最後の1杯とついついあきまへんな😅
美味しい料理とワイン🍷御馳走さまでした
午後からも元気よく頑張ります
土日は特に収穫の募集が多く直ぐに締め切られるのですが全国から訪れた沢山のボランティアの仕事ぶりは順序良く手際が良く、午後からもスムーズに進みます
スタッフさんの指示も配慮がされており折角なので、違うピノ・ノワールのクローンの収穫もしてみましょうと言う曽我さんの御厚意で
MV6クローン
味も美味しく旨味がのっています。酸もそれほど落ちていない印象です
午後も予定の収量に達し早めに収穫終了。ワイナリーへと戻りツアーを簡単にしていただきました
今日収穫されたナナツモリのピノ・ノワールの健全果
この日のナナツモリピノ・ノワールは2tとかなりの収穫量です
翌日に今年度の収穫が最後を迎えるとのことで、順調にいけばそれほど収量を落とすことなく例年通りの数を仕込めそうだそうでホッとしています
日本の四季を表現するということ曽我さんの毎度仰っていることは全くプレていない
むしろ進化深化していると言っていいだろう
旨味の世界日本特有のお出汁感
世界のワイン産地でこぞって使われるミネラルの表現とは違う日本の火山性土壌で強い濃いワインは似合わない
硬水で昆布や鰹で出汁はとれないのだと
軟水柔らかくて優しい水だからこその旨味
雨が多い土地を逆手に取り世界にはない唯一無二の個性を長所にして
それは海や山に恵まれた日本のあらゆる食材とも違和感なくマッチする
神様のワイン🍷
タンクに無事収めるところまでお手伝いをさせて頂きました
運ばれた全ての葡萄もタンクに収まり、ワイナリーの掃除🧹も🧼綺麗にお手伝い
作業途中曽我さんから「今日は何処にお泊りですか?」と聞かれ「今日の宿は余市の徳島屋さんです」「良かったらこの後スタッフでお疲れ様の打ち上げあるのですがご一緒にどうですか?」もちろん2つ返事で「是非宜しくお願いします!」
こんな機会滅多にありませんから大変ありがたいことでこの後の作業にも俄然気合いが入ります。
この頃は既に日が落ちてきて17過ぎから段々とあたりは暗くなってきました
この日他の畑でも収穫されていた葡萄達が軽トラ🛻に乗って続々と届くそしてバケツリレーのようにコンテナからタンクに葡萄を入れて入っていたコンテナーを水洗いそんな繰り返しでかなりの時間が掛かるのですね
全ての葡萄が無事タンクに入り、ワイナリーの清掃🧹お手伝い。このような作業がひとつひとつが美味しいワインになって反映されているのかと思うととても勉強になります
さて、打ち上げという勉強会
なにがって
曽我さん自ら注がれたワイン🍷
いきなりのブラインド 笑
一同日本の🇯🇵のピノノワールと
見事にハズレました
フランス オーヴェルニュ鬼才が醸すピノ・ノワール2016/ピエールボージェ
この日収穫のお手伝いで御一緒された方ボランティアというよりもドメーヌスタッフという感じのイメージのほうが強いかな?ドメーヌタカヒコが出来た年からお手伝いなど精力的に日本の北海道のワインを応援されているかたなので僕も毎年頼りにしているいつもお世話になっているおかたの持ち込みワイン
こんなにも最初から凄いワインが出てくるとは正直ビックリ。そしてさらには最後にはとびっきりのが出て来たのですがそれは感動のあまりもはや言葉もありません
ニュージーランドマルボロピノノワール2011
かなり熟成を感じるワインですが、フランスと答えたような気がします
フランスジュラのピノノワール2012
コチラはアメリカ🇺🇸オレゴンと答えたかな
緯度は近いですねと曽我さんの話し
オーストラリアヤラヴァレーシラー2022マイヤー
この日オーストラリアのワインメーカーの方も来ていらして、そちらのワイン
ピノノワール縛りでとの話しが、反則です笑
みんな必死になって考えてこんなピノノワールがあるのかと悩みに悩んで日本かななんて蓋を開けるとやられました。お遊びが過ぎますね本当に。色調とタンニンから完全に似て非なるワインではありました。勿論美味しいです。
僕にとって最後となる、とびっきり極上のワイン
ナナツモリ ピノ・ノワール 2014ドメーヌ・タカヒコ
ブラインドで出て来て、まあ日本かなとか思っていたら
なんということでしょう!
この地に行くと心に決めたワインではないかと!な、なにー!?最後にそしてウチの店のオープンの年というヴィンテージということも相まって特別な想い入れのあるワイン
ナナツモリそれは素晴らしい液体で労働の後の疲れが吹き飛ぶほど感動の1杯
御褒美がとても嬉しくて、なんだか色々やって来て良かったなと報われたそんな気持ちになる瞬間でした
感動で涙を流せるワイン
言うのは簡単だけども簡単ではないことはワインに携わる方々は皆知っている
何をセンチなことを、と笑われたって全然平気だ ちょっとというかだいぶ頭がおかしくなっているクレイジー野郎だから笑
僕たち日本人に夢と希望を感動を与えてくれるワインがもはや外国のワインではなく日本にあるのだ
最年少マスターソムリエ高松さんはブラインドでこのナナツモリをドンピシャで当てたということをココに記しておきます
と最高な時間も今日はここまで、この後大事なお店の予約をとってあるので曽我さん皆さんに御挨拶をしてドメーヌをあとに
聞くところによると最後のブラインドはカリフォルニアソノマのピノ・ノワールだったそうです。僕は飲んでいませんので語る資格なし
余市を盛り上げるオピニオンリーダーとしての覚悟
普段はワイナリーには一般の方は遠慮しているけれど、ワインの仕事ソムリエだったり酒販店だったり我々飲食の人だったりは極一部ではあるけと、説明など受け入れているそう
何も出来ないけれど、収穫の時くらいはお手伝いという形でそれでも大事なワインを造るのでドメーヌのスタッフになった気持ちで真剣に働きますが、それが狭き門であったとしてもとてもありがたいことなんだなと
それ以上に感じていることは、今や世界各地からスタッフさんも途切れずに曽我さんの門を叩いていて、前から比べると研修生やドメーヌスタッフさんが増えている、昔はいても1人とか研修生いるかなという感じだったので、あとは家族と仲間内で全ての作業をしていたのを見ているので、かなり条件が厳しくもあると思いますが、やる気のある若手に少しでもチャンスを与えてくださっている姿勢が素晴らしいことだなと
また訪れる事が出来ますように🙏
曽我さんや御家族スタッフのみなさん、収穫のボランティアで御一緒したかたがたも本当におせわになりました!どうもありがとうございます!
※募集定員に達しました
周年でもなんでもありませんがワインイベントのお知らせです📢
日時
11/15(水)18:30 Start
場所Italian Restaurant Granchio
富山市町村1-165
会費¥11,000(税込)
定員:9名
御料理はGranchio謹製お弁当🍱仕出しスタイル
日本のワイン🇯🇵🍷7〜8種
☎️0764613478 Granchio
今回北海道研修に伺った生産者さんを含むワイン🍷とGranchioの料理で、先日のワイン用葡萄🍇収穫✂️の際ヴィニュロンと囲むお昼の賄いのようなイメージで富山の皆さんと賑やかにが目的のワインイベントです
私たち夫婦が大好きな北海道のワインを中心に参加される方々がワクワクするようなイベントになると幸いです
ど平日なのでスグに埋まるという感じではないと思いますが、キャンセル待ち待つのではなく思いたったが吉日と勢いよくお誘い合わせの上ふるっての御参加お待ちしております
どうぞ宜しくお願いいたします
7/2(日)7(金)
9(日)
16(日)
23(日)
26(水)
30(日)
7/6(木)ディナー貸切
10(月)ディナー満席
17(㊗️月)ランチ・ディナー営業🍽
28(金)ディナー特別営業(ランチお休みします)
※7/29(土)ディナーは周年イベントの為貸切ですランチ営業
ディナーは土月のみ営業
18:00〜21:00
ランチ 月〜土
11:30〜14:00
日曜定休日
7月団体様や貸切などの御予約がありますので御注意ください
0764613478 Granchio
周年イベント募集開始から早々に御予約が埋まった為募集〆切らせて頂きました。
代わりに7/14(金)ディナー🍽特別営業しようかなと、周年では開ける予定のないワインでもお出ししようかなと色々考え中でございます。イベントに来れない方は御検討くださいませませ※大変ありがたい事に公私共に今月忙しく14(金)はランチのみの営業とさせて頂きます申し訳ございません🙏
※募集定員に達しましたので〆切らせて頂きます
「君たちはどう生きるか」
久しぶりにイベントのお知らせです
7/14は宮崎駿監督作品ジブリ最新作公開初日であると同時に当レストランGranchioの開業9周年です
世界的に困難な時期を乗り越えてと言えば少々大袈裟に聞こえるかもしれませんけれども、継続して営業出来ているということには皆様の支えがあってこそとこの場を借りて御礼申し上げます大変有難うございます
そして10周年に向けましても今後ともどうぞ宜しくお願いいたします
※7/14は通常営業となります御注意ください
日時7/29(土)時間18:30 〜 Granchio周年のワインイベントを開催します
会費おひとり¥15,400(税込)
御提供するワインは私達夫婦が好む日本の北海道を中心に選ばせていただきますがある意味とても偏ったセレクションなのでらしいといえばらしくもありそれも周年ならではと喜んでいただけると幸です
ワイン🍷に合わせて🍽料理は4〜5品を御用意します
[9周年だよ全員酒豪🍷]
日時
7/29(土)
18:30
場所
Italian Restaurant Granchio
会費
¥15,400(税込)
☎️0764613478 Granchio
お日にちお時間などお間違えございませんようふるっての御参加お待ちしております
URL
http://granchio.blog.jp/
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http://facebook.com/granchio.jp
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